周山城址を守りたい
NHK大河ドラマ 麒麟がくる で注目された明智光秀。
その、光秀が築上したとされる「周山城」。
すし米からすぐ近くにある周山城址は、小学生が6年になると課外活動で登るほど、地元に身近な城跡です。
光秀は謀反者として言われてきましたが、大河を機会に色んな一面が現れてきて、人気急上昇⤴️⤴️です。
昨日は、「麒麟がくる」の時代考証もお務めになり、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生をお招きし、周山城址を守る会の講演会が開催されました。
こんな私が司会なんぞ仰せつかりまして、ド緊張でどうなることかと思いましたが、お陰様で終始舞台袖で先生の講演を食い付く様に拝見出来た事が出来ました。
はい、ご褒美だと勝手に思ってます

そんなこんなでしたから、せっかくの機会でしたのに、何の写真も撮れず残念です。
さて、私も周山城址に何度か上がりました。
残る石垣に感動したり、瓦が実際落ちていたり、当時の井戸が残っていたり…
そして、茶人・津田宗及が周山城で光秀と月見をしたと言う話はロマンを感じずにはいられない。
歴史が好きな皆様は熱い❗
私はとりわけ歴女でもないし、元々光秀ファンでもなかった。
ただ、この京北周山に光秀の建てた城があったのだと思うとゾワゾワし、興味がんいてきました。
手を加えてない城跡が残っていると言うのはとても貴重だと言われています。
これは地域の宝。周山城址は地域の皆損是非地域の方で守っていって欲しい。
と、冒頭に小和田先生が言われた言葉が心に残っています。
歴史とは、文化とは、色々と考えさせられる、余韻の残る講演会でした。
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