女将歳時記~蟄虫坏戸~
朝、霧が深く、杉にかかる霧を眺めて「古都に出てきそうな風景や~」としみじみ思いました。また観たいな、古都。ぐんと冷え込む朝晩。自然にとっては、この温度差が必要な物もたくさん有ります。かつてはこちら京北でも産物だった松茸もしかり。だった…と言わないといけなくなったのは非常に残念ですが。春の蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく)に対し、秋の蟄虫坏…
父のふるさと京北に嫁いで早25年。
嫁いだ先は料理旅館。
嫁いだ日から仕事、一年後からは子育てに奮闘。
嫁いでからというもの、たくさんの方々とのご縁があり、たくさんのことにもチャレンジすることが出来ました。
そして、現代の日本人からかけ離れていきつつある「和」の文化をもう一度見直し、自ら学び、伝えていく伝えていくという夢を持っています。
只今、《凛~和の文化をを学び、伝えていく~》という活動のもと、着物やお茶、お番菜など学びを深め、少しずつ伝えていってます。
もちろん、家業「料理旅館 すし米」もきばってます!!
四季折々のお料理をお楽しみ頂き、ゆ~っくりお過ごし頂ける様、おもてなしさせて頂きます。
ちょっと寄れる語らいのBar「Syu’sBar」は地域の繋がりの場としてもご利用いただけますようにと毎週(水)(金)(土)オープンしてます🌃
こちらのほうも皆様ぜひ宜しくお願い致します。
4人の子ども達は3人は社会人となりました。
そして中学生の末っ子の子育ては続く…
孫にも恵まれ、益々大切なものは何なのか…
深く考える日々です。
母として、妻として、女将として、日々暦を大切に、思う事を綴っていきたいと思います<(_ _)>